1.Go Go ブラザーズ |
5月 1日に『サウズ・ブロウ』に改名して活躍中の Go Go ブラザーズ、オープニングでMCをつとめた山手氏とその弟のバンドである。ただ、今回リードヴォーカル兼ギターの山手氏はソロで出演するということで、欠席その代わりドラムにMARIさん、ヴォーカルにYUKIさんを加えてのライブだった。ヴォーカル+キーボード+シンセサイザー+ベース+ドラムの5人である。ポップス系ロックを中心としたバンドで、ほとんどオリジナルだが、レベッカの曲のコピーも含まれていた。このバンドのドラマーMARIさんは、この夏ご出産の予定で、妊娠3ヶ月での出演だった。安定期に入ったとはいえ、お大事に・・・。
|
2.ごとうばんど |
オープニングMCにも登場した後藤氏のバンドである。普段ギター兼ヴォーカルの後藤氏をはじめ、ベースとドラムの3人で活動しているらしいが、今回はベースの娘とリードヴォーカルの後藤氏のふたりでの出演だった。フォークなのだろう。ちょっとニューミュージック寄りした感じのフォークだったが、しっとりと聞かせるバンドであった。1曲目ではベースの娘がソプラノサックスを吹くなど、初めてらしいが趣向を凝らしていた。
|
3.Romeo |
う〜ん、ハードロックなのか、ヘビメタなのか、パンクロックなのか、小生にはこの手の音楽は区別がつかない。ギター+ベース+ドラムの3人だ。ヘビメタの熱いパワーを感じさせるステージだった。MCなしのストレートステージ、かっこいいステージだった。
|
4.Basie Street Orchestra |
さて、いよいよわがベイシーストリートオーケストラ、12人と出演バンド中最多メンバーであるが、ビッグバンドとしては少ない。譜面台も未完成のため、通常の譜面台に名前を下げただけの臨時譜面台での出演であった。演奏も不十分で恥ずかしいのであるが、まだ結成2年ということもあり、今後ご期待ください。
|
1. | White BOX |
| 何かのデモ曲らしいが、かっこいい曲なのでビッグバンドアレンジしてみた。オープニングとして決まる曲・・・でも、ちょっと難しかったか・・・トランペットも高い音があったのできつそうだった。とりあえずは、ドラムソロからの入りはずれがなくてよかったものの、そのあとの導入部、バリトンサックスが半拍ずれてる。返しがなかったせいもあるが、ちゃんとあわせろよな・・・って、おれだぁ。(汗) ソロ:Dr - 加藤 |
|
2. | L-O-V-E |
| Nat King Cole が歌って有名であるが、缶コーヒーBOSS でも使われているので知っている人も多いはず。この曲を Basie スタイルにアレンジしたものである。イージースイングでノリやすい曲である。 ソロ:Tsax - 長澤、Pf - 菅沼 |
|
3. | make IT real |
| make IT real は、平成19年に開催される「秋田わか杉国体」「秋田わか杉大会」のイメージソングである。そのイメージソングをジャズアレンジしたものだ。もともと、ジャズアレンジ版は存在しないのだが、国体のアクターズボランティアにベイシーストリートオーケストラが参加し、この曲を演奏することになったが、バンドの特長を生かしてジャズアレンジとした。国体開催までの2年間はことある毎にこの曲を演奏することになる。ただ、曲自体楽譜ができたばかりで、おまけにキーが難しくちょっとまとまりがないようである。 ソロ:Tb - 高橋、Pf - 菅沼 |
|
4. | If We Hold on Together |
| Diana Ross が歌って大ヒットした曲であるが、ビッグバンドでリメークした。もともとは Crossover Generation のためにアレンジしたものである。静かなバラードであるが、これはバンドの負担が少ないせいか何とかなった。 ソロ:Vo - 佐藤、Pf - 菅沼 |
|
5. | Fly Me to the Moon |
| 新世紀エヴァンゲリオンのエンディングテーマとしても知られているし、宇多田ヒカルもカヴァーしている。フランクシナトラなどが歌っているが、そのときのバックはカウントベイシーである。アレンジはサミーネスティコなので、ベイシーの流れを汲んでいるはずだが、新しいアレンジなのかちょっと違った雰囲気になっている。結構あわせるのが難しく、特に出だしはめちゃくちゃであった。今後の課題は多そうだ。ヴォーカルに助けられたというところか・・・ ソロ:Vo - 佐藤 |
|
6. | Mas Que Nada |
| Sergio Mendez & Brasil 66 のヒット曲。ブラジルといえばサンバ。そこからジャズサンバというボサノバが生まれた。なかなかノリのいいボサノバで再度ステージで演奏した。時間の関係上1コーラスのショートバージョン。 ソロ:なし |
|
7. | Switch in Time |
| 最後の曲は、カウントベイシーの曲で Switch in Time だ。テンポが速くてなかなか大変であるが、バッキング送れたり早かったり情けないぞ!(うっ、またオレだ・・・)ラストの曲としてびしっと決めたいところであったが・・・どうだっただろう ソロ:Tb - 高橋 |
|
5.山手昌行 |
Go Go ブラザーズの山手昌行さんがソロで登場だ。Live at Don-Pal の実行委員会の会長を務める山手氏。「翼をください」や「なごり雪」など懐かしいナンバーも披露し、しっとりした曲を聴かせてくれた。ソロといってもサイドギターとふたりだが、きれいな歌声にうっとりであった。曲の合間のトークも楽しく、よいステージだった。
|
6.DAZE |
懐かしのロックバンド・・・といった感じのバンドだった。年代的に共感できる部分が多く、かといってちまたのベンチャーズバンドとは全く違っていた。おそらく、ほとんどおじさんたちであるとは思うが、かっこいいステージだった。メンバーはヴォーカル+ギター+ベース+ドラムの4人。
|
7.MARIA |
ヴォーカルの女の子とギター2本+キーボード+ベース+ギターの5人。オリジナルを4曲ひっさげてのトリだ。ノリのいいいい曲が多かった。
|