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aqua クリスマスパーティ
アトラクション演奏

2005年 12月 10日、潟上市昭和公民館で行われた、
aquaのクリスマスパーティで
ビッグバンドのパーフォーマンスを披露しました。

aqua というのは、あげ羽のリーダーが率いる幼児のバトントワリングチームである。
あげ羽は、平成19年に開催される「秋田わか杉国体・秋田わか杉大会」のアクターズボランティアで
大会イメージソング、make IT real をはじめとして、バトンの演技で広報活動を行っている。
わがベイシーストリートオーケストラも
この「秋田わか杉国体・秋田わか杉大会」のアクターズボランティアであり、
やはり、make IT real の演奏も行っている。
ちなみに、make IT real はベイシーストリートオーケストラオリジナルの
スイングアレンジ版もある。
そんなことで、あげ羽のバックバンドを勤めたりして、
合同で演技を行う機会が増えてきた。
折しも、クリスマスの頃、子供達のクリスマスパーティにお呼ばれとなったわけである。
これはこれで、とても楽しかった。
是非、また呼んでもらいたいものである。
それにしても、この日は猛吹雪、沿岸は雪と強風と低温ですごかった。
このときから降り始めた雪が今の根雪になっていることを考えると
今年の雪はすごい!!
今回の演奏はなんと、リズム隊がギターオンリー!!
すごいことだ。
サックスは8人もいるのに…
1.It Came Upon a Midnight Clear
イエス様の誕生を祝う賛美歌114番の曲で、日本では「天なる神には」と題されている。
天なる神には 御栄(みさか)えあれ
地に住む人には 安きあれと
御使いこぞりて ほむる歌は
静かに更けゆく 世に響けり
(略)
といった曲である。
2.Santa Claus is Coming to Town
邦題は「サンタが町にやってきた」という、よく知られたクリスマスソングである。ただ、本番の直前に準備できた楽譜だったせいか、ちょっと完成度は低かったかな。
3.Mas Que Nada
クリスマスといっても世界ではいろいろあるもので、ブラジルは真夏である。クリスマスよりもリオのカーニバルが有名であるが、そんなブラジルからマシュケナダを演奏した。ボサノバ調のノリのいい曲である。
ソロ:Asx - 伊藤
4.Take The "A" Train
ハーレムのシュガー・ヒル方面に行くのなら、”北方面行きA列車”にお乗りください。”A列車”に乗りそこねると、ハーレムへの近道を逃してしまいますよ。急いで!もう列車がやって来ますよ。ほら、レールのハミングの音が聞こえるでしょう?さあ、皆さん、”A列車”にお乗りくださーい!ハーレムのシュガー・ヒルにはすぐ着きます。
という曲である。
5.Night Shot
最近のライブでは必ずこの曲が入る。マイナーブルースでわかりやすく、簡単で、ノリがいい。
ソロ:Tp - 虻川 / Asx - 伊藤 / Tsx - 長澤 / Tp - 扇田
6.Beauth and the Beast
ディズニー映画『美女と野獣』からメインテーマである。前編アルトサックスの甘いソロがメロディを奏でる。ピノキオの「星に願いを」をやりたいところでしたが、楽譜が間に合わなかったので、この曲に(汗)
ソロ:Asx - 鈴木
7.X'mas Disco Carol
クリスマスキャロルのメロディです。フックトオンシリーズのように、前編をディスコのリズムでとしています。曲は、「聖しこの夜」「ジングルベル」「もみの木」「もろびとこぞりて」「聖者の行進」「アヴェマリア」である。この曲をバックに aqua の子供達ががバトンの演技を行った。ま、これがメインともいえるのではないだろうか。それにしても、この子達はすばらしいねぇ。かわいいし。あげ羽とともに、これからしばらく一緒になることもおおいことだろう。

出演者
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